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介護医療院のトップイメージ

介護医療院

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ごあいさつ

当院には48床の一般病棟(地域包括ケア病棟27床)と60床の介護医療院、合わせて108床のベッドを用意して地域医療をさせていただいております。住み慣れた家で過ごすことは、誰もが当たり前としてきた日常です。仕事や学校に行けば、家に帰るのが当たり前だと思いがちです。しかし住まいはそれぞれで、環境もそれぞれです。高齢になり様々なケアの介入が必要になったとき、最期を家で過ごすことがかなえられないこともあります。

当院の介護医療院がその代わりとはなれずとも、その方らしく穏やかに過ごせる住まいになればと考えています。職員は、医療従事者である自覚と共に、お互い様の精神、自分自身がこの介護医療院で生活をしていくことを常に想像してケアできるよう、職員一同一丸となって入所者様のサポートに取り組んでまいりますので、皆様の温かいご支援とご指導を賜りたくここにお願い申し上げます。

院長のイラスト画

 院長:銘苅 美世

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介護医療院とは

「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能を兼ね備えた施設のことで、長期にわたり療養が必要な要介護者に対して、「長期療養のための医療」と「日常生活上の支援」を一体的に提供します。

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介護医療院の理念

「介護医療院」は「住まいと生活を医療が支える新たなモデル」として創設された施設であり、「利用者の尊厳の保持」と「自立支援」を理念に掲げ、「地域に貢献し地域に開かれた交流施設」として役割を担うことが期待されています。

また、「看取り・ターミナル」を支えることも重要な役割となっています。

療養室

療養室(新館)

リハビリテーションルーム

リハビリテーションルーム(本館3F)

食堂・レクリエーション室

食堂・レクリエーション室(新館)

明るく広い空間で、ゆっくり療養していただけるよう、アメニティに配慮しました。ご家族もご一緒にくつろげる談話室、十分ゆとりをもたせた廊下等の共有部分、居心地よく過ごせる機能的な病室、緑と四季の花々が楽しめる屋上庭園で太陽をいっぱいあびて気分転換を。

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Q & A

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介護医療院のご案内

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富士見病院との医療連携

富士見病院内にあり、医師と看護師及び介護福祉士は24時間常駐しておりますので、医療的な対応が必要な方はもちろん、急に医療処置が必要になった場合もご安心ください。


病院の中にあるという利点を生かしつつ、入所者様の毎日の生活を豊かにすることを追求して参ります。

富士見病院との医療連携

木02


ご入所までの流れ

❶ ご相談・ご見学

お電話でも、直接来所いただいてもかまいません。介護医療院の役割、料金等の説明をいたします。また、ご家族様からは、利用を希望される理由、ご本人様の様子等、大まかな事をお聞きいたします。

❷ ご本人様及びご家族様との面談

当施設の利用申し込みをされましたら、改めて面談をおこないます。ご本人様を拝見し、ご病気や介護の状態、ご家族様の状況、希望等、詳しいお話を聞かせていただきます。(持参いただくもの:介護保険者証、負担割合証など保険証一式)

❸ 各専門職種による判定会議

面談の情報・提出いただく書類(かかりつけ医からの紹介状等)をもとに、院長をはじめ、看護師、介護福祉士、理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、支援相談員、介護支援専門員等、各職種の専門的見地から、ご本人様にとって当施設でのケアが適切かどうか会議にて判定をおこないます。

❹ 判定結果のご連絡

判定会議の結果を支援相談員よりご家族様に連絡させていただきます。利用開始の時期につきましては、ベッドの空き状況、待機者の人数等により、希望通りにならないこともありますがご了承ください。

❺ 契約・利用開始

ご入所の日にご契約いただき、利用開始となります。

ご入所までの流れイラスト



介護医療院フロア図

介護医療院フロア図

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